予防接種事業

2024年4月1日

予防接種とは

 感染症の原因となるウイルスや細菌、または菌が作り出す毒素の力を弱めてワクチンをつくりこれを体に接種してその病気に対する抵抗力をつけます。
 柏原市では、個別接種として各医療機関で接種していただきます。
 

予防接種を受けに行く前に

 予防接種は体調のよいときに受けるのが原則です。日頃からお子様の体質、体調など健康状態によく気を配ってください。気になることがあれば、あらかじめかかりつけ医や健康づくり課に相談してください。
 当日は朝からお子様の健康状態をよく観察し、普段と変わったことのないことを確認しましょう。予防接種を受ける予定であっても、体調が悪いと思ったらかかりつけ医に相談の上、接種するかどうか決めましょう。
 受ける予防接種について、「予防接種と子どもの健康」を読んで必要性や副反応についてよく理解しましょう。わからないことは接種医に相談しましょう。

 予診票は接種を行う医師に接種可否を確認してもらう大切な情報です。責任を持って記入するようにしましょう。
 予防接種を受けるお子様の日頃の健康状態をよく知っている保護者の方が連れて行きましょう。
 母子健康手帳は必ず持参しましょう。

 なお、予防接種の効果や副反応などについて理解した上で接種に同意したときに限り接種が行われます。

予防接種の間隔

 予防接種間隔が変わります!

 ●対象

  令和2年10月1日以降に接種した予防接種

 

  令和2年10月1日から、注射生ワクチンから注射生ワクチンの接種は27日以上あけて接種。

  その他のワクチン間は接種間隔の制限がなくなります(下図をご参照ください)

   ※それぞれのワクチンには、定期接種となる期間が定められています

 

   予防接種間隔の改正

    <ワクチンの種類>

     ・注射生ワクチン…BCG、MR(麻しん風しん)、水痘、おたふくかぜ

     ・経口生ワクチン…ロタウイルス

     ・不活化ワクチン…B型肝炎、肺炎球菌、五種混合(四種混合+ヒブ)、四種混合、

              ヒブ、不活化ポリオ、日本脳炎、二種混合(DT)、

              ヒトパピローマウイルス(HPV)、インフルエンザ等

 

予防接種に関する事項

高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種

成人の風しんワクチン

 

 八尾市・東大阪市 予防接種相互乗り入れについて
 八尾市、東大阪市の医療機関等でも予防接種(インフルエンザ・高齢者肺炎球菌を除く)を受けることができます。
  費用・・・無料
  手続き・・・柏原市健康づくり課までお電話ください。
  やむを得ず八尾市、東大阪市以外の市町村で接種される方は依頼書が必要ですので、事前に柏原市健康づくり課までご連絡ください。

お問い合わせ

健康づくり課
電話072-920-7381