大人の風しん予防接種(風しんクーポン対象者・妊娠を希望する女性等)
目次
1.風しん第5期定期予防接種について
風しんの感染拡大防止のために、風しんの公的な予防接種を受ける機会のなかった、昭和37年(1962年)4月2日~昭和54年(1979年)4月1日までの間に生まれた男性を対象に、風しんの抗体検査(以下、抗体検査という)および第5期定期予防接種(以下、予防接種という)を無料で実施します。
厚生労働省のホームページもあわせてご覧ください
対象者
昭和37年(1962年)4月2日~昭和54年(1979年)4月1日の間に生まれた男性
実施期間
令和7年2月28日まで
クーポン券について
・抗体検査・予防接種ともに、柏原市から送られてくるクーポン券の提示が必要になります。クーポン券が無い場合、無料で受けることはできません。(抗体検査・予防接種を希望される方で、クーポン券のない方は、健康づくり課(☎072-920-7381)までご連絡ください)
・クーポン券を使って無料で抗体検査・予防接種が受けられるのは1回のみです。
・クーポン券を持参すれば、全国の取扱い医療機関にて抗体検査・予防接種が受けられます。詳しくはこちら
※抗体検査・予防接種を終了されている場合は、お手数ですが、届いたクーポン券は破棄してくださいますようお願いいたします。
※抗体が不十分な方で予防接種が未接種の方は、風しんクーポンの抗体検査欄を剥がして送付させていただいております。
抗体検査・予防接種の流れ
柏原市から、クーポン券が届きます ⇩ 風しんの抗体検査を受ける(無料)検査の際に、クーポン券をご持参ください 持ち物:1.クーポン券 ⇩ 抗体検査の結果を受け取る(結果判明には、約1か月前後かかります) ⇩ |
※抗体検査、予防接種共に無料の期間は令和7年2月28日までです。抗体検査の実施時期によっては、検査結果判定までに時間がかかり、予防接種が無料で実施できない場合がありますのでご注意ください。
※柏原市内実施医療機関一覧はこちら
風しん第5期定期予防接種の対象となる風しんの抗体価について
2.風しんワクチンの助成(妊娠を希望する女性等)
抗体価を持たない、または低い妊婦が風しんに感染すると、赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障などの障がい(先天性風しん症候群)が起こる可能性があり、注意が必要です。
柏原市では、生まれてくる赤ちゃんを風しんから守るために、妊娠を希望する女性とそのパートナー、または同居者で、条件を満たすかたに対し、風しんの抗体検査、予防接種費の助成(1人1回限り)を行っています。
風しんは、ワクチンで予防できる疾患です。抗体価検査を受け抗体価が低かった場合は、予防接種を受けましょう。
対象者
柏原市に住民票のある、以下の1~5に該当する方で、風しん抗体検査の結果、抗体が十分でないと判断された方
1.妊娠を希望する女性
2.妊娠を希望する女性の配偶者
3.妊婦の配偶者
4.妊娠を希望する女性の同居者
5.妊婦の同居者
女性への注意事項
・現在、妊娠している方、またはその可能性のある方は、予防接種を受けられません
・出産後、または妊娠していないことが確認された後、適切な時期に予防接種を受けてください
・予防接種後2か月間は、妊娠を避けることが必要です
抗体検査・予防接種の流れ
実施医療機関に予約する ⇩ 風しんの抗体検査を受ける(5年以内の風しん抗体検査結果をお持ちの方は不要です) ⇩ 後日抗体検査の結果を受け取る(結果判明には、約1週間前後かかります) ⇩ 抗体なしの場合は麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種する |
※抗体検査で、風しんの抗体価が十分でないと 判断された検査結果(コピー可)を柏原市内実施医療機関へ持参
※風しん抗体検査は、大阪府指定医療機関にて無料で受けることができます。詳しくは大阪府ホームページ〈外部リンク〉をご参照ください。