ふるさと納税(柏原市まちづくり応援寄附制度)

2024年3月21日

柏原市まちづくり応援寄附(ふるさと納税)制度について

 柏原市を応援しようとする皆さまから寄附金を募り、これを財源としてまちづくりを実施することにより、寄附を通じて、様々な人々が参加できる、夢のある地域社会の実現を目指すため、「柏原市まちづくり応援寄附条例」を制定し、「柏原市まちづくり応援寄附金」として寄附を募集させていただいています。
 ※柏原市のふるさと納税への取組は、柏原市を応援したいという善意を寄附という形にしていただくための制度であり、寄附を強要するものではありません。

1.ふるさと納税とは
2.寄附の申込方法
3.寄附金の支払方法
4.寄附金の使い道(活用事業)
5.寄附金控除
6.ワンストップ特例制度
7.返礼品
8.返礼品事業者の募集
9.寄附金の状況

○新着情報

 ・年末年始の取り扱いについて(案内ページへリンク)
 ・令和5年度も引き続き、ふるさと納税の控除対象団体として指定されました。
  ご寄附いただいた皆様に返礼品をお送りするとともに、
  「寄附金税額控除」と「ワンストップ特例制度」をご利用いただけます。
 ・ふるさと納税を騙った偽サイトにご注意下さい!

○柏原市まちづくり応援寄附金(ふるさと納税)のご案内

1.ふるさと納税とは

 「ふるさと」を応援したい、「ふるさと」に貢献したいという想いを、自らが「ふるさと」と思う地方公共団体へ寄附することで、感謝や応援の想いを伝えることができ、寄附の使い道も選択することができます。
 ぜひ、柏原市を応援するため、ふるさと納税をご検討ください。

2.寄附の申込方法

 寄附の申込みは、インターネット上の「ふるさとチョイス」、「auPAY ふるさと納税」、「セゾンのふるさと納税」、「楽天ふるさと納税」、「ふるなび」及び「さとふる」の各ポータルサイトで受付しています。
 郵送、持参、現金書留、FAXによる申込みを希望される方(パソコンやスマートフォンから申込みできない方)は、寄附申込書をダウンロードし、記入して送付してください。(寄附申込書がダウンロードができない場合は、住所・氏名等を電話・FAX等でご連絡いただければ送付します。)
 【申込書】
  寄附金申込書(記入例含む).xlsx(102KB)
  寄附金申込書.pdf(213KB)
  寄附金申込書(記入例).pdf(220KB)
  ※寄附申込書や現金書留の送付先及び問合せ先
  〒582₋8555 大阪府柏原市安堂町1番55号
    柏原市 政策推進部 企画調整課 ふるさと納税担当
     電話:072-971-1000 FAX :072-971-5089
     E-mail:furusatonouzei@city.kashiwara.lg.jp

「ふるさと納税を騙った偽サイトにご注意下さい!」
 ふるさと納税ポータルサイトを騙った、悪質な偽サイトが確認されています。柏原市では以下のポータルサイトが、正規の申込みサイトとなっております。
 これらの申込みサイト以外からは、寄附の申込みを受付していませんので、十分ご注意ください。

ふるさと納税(ポータルサイト)

  ・ふるさとチョイスふるさとチョイスバナー(外部サイトへのリンク)

  ・auPAYふるさと納税(外部サイトへのリンク)

  ・セゾンのふるさと納税(外部サイトへのリンク)

  ・ふるラボ(外部サイトへのリンク)

  ・楽天ふるさと納税(外部サイトへのリンク)

  ・ふるなびふるなびバナー(外部サイトへのリンク)
  ・さとふるさとふるバナー(外部サイトへのリンク)

   ※返礼品の在庫管理はそれぞれのサイトで異なるため、一サイトで在庫切れでも
    他サイトの在庫が残っている場合があります。

3.寄附金の支払方法

 寄附金の支払方法は、クレジットカード、コンビニ決済などから選択できますが、ポータルサイトによって取り扱っている支払方法が異なります。郵便振替・銀行振込での支払いを希望される場合は、「ふるさとチョイス」をお選び下さい。

4.寄附金の使い道(活用事業)

 柏原市では、寄附申込みの際に、寄附金の使い道を次の中からお選びいただくことができます。いただきました寄附金は、一度「柏原市ふるさと基金」等に積立て、寄附された皆さまの意思が反映されるよう配慮し、活用させていただきます。
 (1) 地域資源の活用に関する事業
 (2) 教育に関する事業
 (3) 福祉の向上に関する事業
 (4) 国際交流に関する事業
 (5) 公用及び公共用の施設に関する事業
 (6) 防災に関する事業
 (7) 7-1健康の増進に関する事業
    7-2健康の増進に関する事業(柏原市病院事業)
 (8) 前各号に掲げるもののほか、夢のある地域社会の実現に向けたまちづくりに関する事業
  ※特に指定がない場合は、市長が事業を指定させていただきます。
  ※基金への積立てを行わず、各事業に直接活用させていただく場合があります。

5.寄附金控除

 ふるさと納税の寄附金は、確定申告を行うことで、原則として自己負担額の2千円を除いた全額が、所得税及び個人住民税から控除(寄附金控除)されます。
※「寄附金控除」が適用される寄附金の控除上限額は、年収や世帯構成など条件により異なります。控除額の目安については、お住まいの市町村の個人住民税担当課や総務省のページ(外部サイトへのリンク)などでご確認ください。

 寄附金控除を受けるには、税務署へ所得税の確定申告を行う、又は確定申告が不要となる「ワンストップ特例制度」(次項に説明があります)を利用する必要があります。
 確定申告を行った場合は、所得税分はその年の所得税から控除(還付)され、個人住民税分は翌年度の住民税から控除(住民税の減額)されます。確定申告には、寄附後に送付する寄附金受領証明書(領収書)が必要となりますので、大切に保管してください。
 ワンストップ特例の申請を行った場合は、所得税からの控除は行われず、その分も含めた控除額の全額が、翌年度の個人住民税から控除(住民税の減額)されます。

6.ワンストップ特例制度

 確定申告が不要な給与所得者がふるさと納税を行う場合は、「(1)ふるさと納税先の自治体数が5団体以内で、(2)確定申告を行わない」場合に限り、ふるさと納税先の各自治体に「ワンストップ特例」適用の申請書を提出することで、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄附金控除を受けられます。
 なお、確定申告とワンストップ特例制度の併用はできません。(確定申告を必要とする自営業者、医療費控除を受ける方などは利用できません。)ワンストップ特例の申請書が提出済みで、確定申告に変更する場合、対象となる年に行った全寄附分の控除の申請を確定申告で行う必要があります。この場合、確定申告の内容が優先されるため、各自治体へ申請方法変更の連絡は必要ありません。

・ワンストップ特例の適用に関する申請書類は、当該年にふるさと納税を行った全ての自治体に1回の寄附ごとに1通提出する必要があります。
・ワンストップ特例制度の適用を受けるためには、寄附を行った年の翌年1月10日頃までに申請書類を各自治体に提出する必要があります。詳しい締切は各自治体のホームページ等をご確認ください。期限までに間に合わなかった場合も、確定申告を行うことで寄附金控除を受けることができます。
・ワンストップ特例の申請書類を提出した後に、転居による住所変更等、提出済の申請書の内容に変更があった場合、変更届出書の提出が必要となります。

※寄附申込時にワンストップ特例制度の適用を希望された方には、寄附金受領証明書送付時にワンストップ特例申請書を同封して送付します(さとふるを利用された場合は全ての方)。ただし、12月中旬以降に寄附される場合は、本市が寄附金受領証明書やワンストップ特例申請書類を送付してからワンストップ特例制度の書類提出期限までの期間が短くなりますので、以下の書類をダウンロードして、事前に送付いただくことをお勧めします。

【ワンストップ特例申請関係書類】
 ワンストップ特例申請必要書類.pdf(63KB)
 寄附金税額控除に係る申告特例申請書.xlsx(63KB)
 寄附金税額控除に係る申告特例申請書(記入例).pdf(368KB)
 寄附金税額控除に係る申請事項変更届出書.xlsx(33KB)

7.返礼品

 柏原市外にお住まいで、5千円以上のご寄附をいただいた方に、寄附金額に応じた本市の特産物や魅力ある品を、感謝の気持ちを表す「返礼品」として、送付させていただきます。
 ※柏原市民の方には、ご寄附に対する返礼品をお選びいただくことができません。ただし、寄附金額は寄附金控除の対象となります。

・ふるさと納税の返礼品は一時所得に該当します。

 柏原市に寄附金を支出し(ふるさと納税)、返礼品を受け取った場合の経済的利益は、一時所得に該当します。
 これは、寄附金(ふるさと納税)が収入(お礼の品)を得るための支出として扱われず、寄付金控除の対象とされていることに伴うものであり、一時所得は、年間50万円(ふるさと納税以外の一時所得も合算します。)を超える場合に、超えた額について課税対象となります。
 ※詳しくは、国税庁のホームページをご参照ください。
  リンクはこちらから(外部サイトへのリンク)『「ふるさと寄附金」を支出した者が地方公共団体から謝礼を受けた場合の課税関係』へリンクします。

8.返礼品事業者の募集

 柏原市では、ふるさと納税返礼品として商品やサービスを提供していただける事業者を随時募集しています。詳しくはこちらのページをご覧ください。

9.寄附金の状況

 (1)寄附実績・活用状況

年 度 件数 寄附金額 活用状況
平成20年度 7件 490,000円  
平成21年度 16件 12,061,000円  
平成22年度 7件 785,000円 活用状況(H22)(PDF: 34KB)
平成23年度 3件 700,000円  
平成24年度 2件 1,914,164円  
平成25年度 3件 20,055,000円  
平成26年度 715件 14,096,497円 活用状況(H26)(PDF: 36KB)
平成27年度 3,344件 326,107,000円 活用状況(H27)(PDF: 57KB)
平成28年度 1,942件 126,200,000円 活用状況(H28)(PDF: 60KB)
平成29年度 1,353件 45,498,367円 活用状況(H29)(PDF: 72KB)
平成30年度 2,107件 54,597,000円 活用状況(H30)(PDF: 68KB)
令和元年度 2,610件 173,609,415円 活用状況(R01)(PDF: 81KB)
令和2年度 4,139件 157,864,000円 活用状況(R02)(PDF: 74KB)
令和3年度 1,533件 70,802,067円 活用状況(R03)(PDF: 59KB)
令和4年度 2,033件 405,341,171円 活用状況(R04)(PDF: 71KB)
※平成29年度から活用区分が一部変更されています。(条例改正による)

 (2)柏原市ふるさと基金の状況

令和3年度末現在 積立額 取崩額 令和4年度末現在
400,256,773円 405,406,254円 150,000,000円 655,663,027円