柏原市水道事業経営戦略(2019-2028)
2019年9月2日
柏原市水道事業経営戦略(2019-2028)の策定に当たって
本市は、平成21(2009)年2月に「柏原市水道ビジョン(2009~2018)」(以下、「前ビジョン」という。)を策定し、これまで安全で良質な水道水を安定的、効率的に供給することを目指し、施設や管路の整備事業を実施するとともに、委託業務範囲の拡大による経費削減等により、健全な事業運営に努めてきました。
今後は、急速な少子高齢化に伴う人口減少や節水機器の性能向上と普及等により、ますます水需要が減少することが想定されています。 これに加え、過去に建設した多くの施設や管路が、順次更新時期を迎えるとともに、近年多発している地震等の自然災害に対する対応力の一層の強化が強く求められており、水道事業をとりまく環境が厳しくなる中、前ビジョンの計画期間満了に合わせ、平成31(2019)年3月に新たに本市の水道事業の目指すべき将来像を実現するための「柏原市水道事業ビジョン(2019~2028)」(以下、「新ビジョン」という。)を策定したところです。
また将来にわたって、水道サービスを安定的・持続的に提供するため、総務省から中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」を公営企業の全ての事業に対し、2020年度までに策定することが求められています。これを受けて、本市においても「柏原市水道事業経営戦略(2019~2028)」を策定し、収支計画を試算しましたので、ぜひご覧ください。
概要版(8ページ)
柏原市水道事業経営戦略(2019-2028)概要版(2MB)
本編(表紙等を含め62ページ)
柏原市水道事業経営戦略(2019-2028)全編(29.7MB)