熱中症にご注意ください！（クーリングシェルター等について）
クーリングシェルター（指定暑熱避難施設）
今般、気候変動適応法の改正により、「熱中症特別警戒アラート（熱中症特別警戒情報）」が創設されました。市でも、熱中症による健康被害を防止するため、冷房設備を備える公共施設を、気候変動適応法第21条第１項に規定する「クーリングシェルター（指定暑熱避難所）」に指定します。
「熱中症特別警戒アラート」が発生された場合、過去に例のない「危険な暑さ」となり、熱中症による重大な被害が生じる恐れがありますので、発表された場合は、よりいっそうの熱中症予防行動をお願いします。
熱中症特別警戒アラート発表時の行動の目安
・不要不急の外出は控え、室内等のエアコン等により涼しい環境で過ごす。
・涼しい環境以外では、原則運動を行わない。
・こまめな休憩や水分補給、塩分補給を行う。
・高齢者や乳幼児などの熱中症にかかりやすい人には、周囲の人が声かけを行う。
※自宅にエアコンがあり、涼しい環境を確保できる場合は指定暑熱避難施設への移動を行う必要はありません。指定暑熱避難施設はあくまでエアコンが無い方や、故障している方等、涼しい環境が確保できない方や、外出中の方が一時的に暑さをしのげる場所として提供するものです。
クールオアシス
暑さをしのげる涼しい空間として施設を開放しています。（利用可能時間は、各施設の開庁時間内等に限ります）
・クールオアシス一覧
柏原市役所本館、健康福祉センター（オアシス）、柏原図書館、国分図書館、歴史資料館、KIホール、市民プラザ、柏原市民文化会館（リビエールホール）、老人福祉センター（やすらぎ）、国分合同会館、堅上合同会館
詳しくは、暑さをしのげる涼しい空間（クールオアシス）＜大阪府＞をご覧ください。
ペットの熱中症にもご注意ください！
犬や猫は密な毛に覆われており、汗腺が足の裏などにしかありません。汗をかかない動物の体温調整は、主に血液の対流や呼吸による放熱で行っています。そのため、動物は体温調節が苦手で、特に暑さに弱いです。
詳しくは、ペットの熱中症にもご注意ください！＜内閣府・政府広報オンライン＞・ペットを車内に残さないで！＜環境省＞をご覧ください。