ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結しました
2024年2月6日
柏原市・羽曳野市・藤井寺市は、共同で大栄環境株式会社・豊田通商株式会社・サントリーホールディングス株式会社とペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結しました。
「ボトルtoボトル」水平リサイクルとは?
使用済みのペットボトルを、新たなペットボトルに生まれ変わらせるリサイクルの取り組みです。
資源を繰り返し利用でき、新たに石油由来原料からペットボトルを作るのに比べてCO2を約60%削減できるメリットがあります。
住民から資源物として分別・排出されたペットボトルを市が分別・回収して、リサイクラーにて新たなペットボトルに生まれ変わらせ、サントリーの飲料製造に使用します。
これにより、ペットボトルの再生先が明確に「見える化」され、住民のリサイクル意識のさらなる向上が期待されます。また、ペットボトルの更なるリサイクル促進を図り、脱炭素社会の実現と循環型社会の形成を推進してまいります。
柏原市からのお願い
水平リサイクルの推進には、市民の皆様のご協力が欠かせません。
キャップやラベルを外しての分別、中を軽くすすいだ後の排出など、今後も正しいペットボトルの分別、リサイクルにご協力をお願いします。