「どうぶつ基金さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」を活用した所有者のいない猫への不妊・去勢手術
柏原市では、野良猫の殺処分数の減少を目指し、「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」の活用に取り組んでいます。
公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア 団体等と連携して TNR 事業を行います。 「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR (Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印 として耳先をさくらの花びらのように V 字カットする)」を実施することで、繁 殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主 のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。
この事業の利用にあたっては、町会・自治会、ボランティア団体等の代表者の方から市へ申請を行っていただく必要があります。
【申請方法】
下記申請フォームより申請してください。
申請フォームURL(外部サイト):https://logoform.jp/f/rXhB0
▼申請フォームQRコード
ボランティア団体等から申請を行う場合は、地域住民の同意書(下記様式第2号)が必要です。
オンラインで申請を行う場合は、申請後に同意書を郵送又は持参にて提出してください。
※ 紙で申請する場合は、下記様式に必要事項を記入の上、環境対策課へ提出してください(申請フォームから申請した場合は下記申請書の提出は不要です)。
さくらねこ無料不妊手術チケット(行政枠)に係る交付申請書(様式第1号)
公益財団法人どうぶつ基金
公益財団法人どうぶつ基金とは、動物の適正な飼育法の指導・動物愛護思想の普及等を行い、環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の建設に寄与することを目的とする団体です。
飼い主のいない猫捕獲器の貸出し
市内での地域猫活動を支援するために、飼い主のいない猫を捕獲するための捕獲器を貸出しします。貸出しを受ける方は、「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」を申請する方に限られます(捕獲器の貸出しのみを受けることは出来ませんので、あらかじめご了承ください)。
※捕獲器の申請及び貸出し・返却は環境対策課窓口で行います。