新型コロナウイルス感染症に関連する人権の配慮について
市民の皆様へ
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、感染者やその家族、医療従事者やその家族など特定の人々に対する差別、偏見、いじめや誹謗中傷がいまだ見受けられます。また、DVや児童虐待にも発展しています。
順次、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっていますが、接種を受けることは強制ではありません。接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いします。
お互い助け合い、支え合いながら、正しい理解をもって「コロナ差別」をやめましょう!
不確かな情報や誤った情報などに惑わされ人権侵害につながらないよう、関連ページなどで正しい情報をご確認いただき、冷静な行動をお願いします。
相談窓口
●人権いろいろ相談
☎072-972-6100(柏原市)(平日午前9時から午後5時まで)
●みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)(法務省)
☎0570-003-110(平日午前8時30分から午後5時15分まで)
●子どもの人権110番(法務省)
☎0120-007-110(平日午前8時30分から午後5時15分まで)
●外国語人権相談ダイヤル(法務省)
☎0570-090911(平日午前9時から午後5時まで)
●厚生労働省の電話相談窓口(コールセンター フリーダイヤル)
☎0120-565653(午前9時から午後9時まで ※土日祝も対応)
●大阪府民向け電話相談窓口(大阪府)
☎06-6944-8197(午前9時から午後6時まで ※土日祝も対応)
FAX06-6944-7579
法務省新型コロナウイルス感染症に関する啓発コンテンツ
新型コロナウイルス感染症に関連した法務大臣メッセージ
新型コロナウイルス感染症に関連して,感染者・濃厚接触者,医療従事者等に対する誤解や偏見に基づく差別は決してあってはなりません。
法務大臣メッセージは,YouTube法務省チャンネル https://youtu.be/RYS00qCxo-0(外部サイトへ移動します)をご覧ください。
法務省の人権擁護機関では,新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別,偏見,いじめ等の被害に遭った方からの人権相談を受け付けています。困った時は,一人で悩まず,私たちに相談してください。