認知症にやさしい町を目指して
認知症気づきチェックシート
認知症に早く気付いて、適切な対応(介護予防や専門医療機関での治療など)することで、自分らしい生活を維持することができます。
認知症の相談窓口
柏原市地域包括支援センター(柏原市高齢者いきいき元気センター)で、認知症に関する相談をお受けします。
柏原市地域包括支援センター(柏原市高齢者いきいき元気センター) ところ:柏原市大県4丁目15番35号 健康福祉センター(オアシス)3階 でんわ:072-970-3100 |
物忘れ相談会
認知症サポート医による相談会を開催します。「もしかして認知症?」「認知症の家族の介護で困っている」などのご相談を伺います。
申込み先は、柏原市地域包括支援センターです。相談するには、事前に予約が必要です。1人20分程度。
認知症地域支援推進員
認知症地域支援推進員を柏原市地域包括支援センターに配置しています。認知症にやさしい地域づくりを目指して、認知症疾患医療センターなどとの連携支援体制の構築、認知症カフェの運営支援などの活動に取り組んでいます。
認知症初期集中支援チーム
認知症初期集中支援チームは、医師・介護支援専門員・保健師等の多職種で構成され、認知症が疑われる人が早期に診断を受け、適切な医療や介護サービスを受けられるように支援を行います。
対象者は、柏原市内で在宅生活をしている40歳以上で、次のような方です。
・認知症が疑われる、もしくは認知症の診断を受けているが、適切な医療や介護サービスにつながっていない、もしくは中断している方
・医療や介護サービスを受けているものの、認知症状が顕著なため対応に困っている方
認知症ケアパス
認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、認知症の進行状態に合わせて受けられる医療・介護・福祉サービスや地域活動などを示したものです。
認知症サポーター養成講座
認知症について正しく理解し、やさしく見守る「認知症サポーター」を養成しています。
認知症サポーター養成講座の出前講座を希望される場合は、柏原市地域包括支援センターにお申込みください。
認知症に関わるボランティア活動の相談
認知症の方と楽しく活動してくださるボランティア活動の相談を伺います。活動内容は、認知症カフェや市内各地域のサロンのお手伝いなどです。また、認知症当事者の方で社会参加してみたい方もご相談ください。
詳しくは、柏原市地域包括支援センターまでお問い合わせください。
SOSネットワーク事業
認知症の高齢者が行方不明になったり自宅へ帰れなくなった場合に、協力機関(市内事業所や銀行等)と連携し、早期発見につなげるための事業です。利用には事前登録が必要ですので、高齢介護課8番窓口までご申請ください。 (※この事業は積極的な捜索活動を行うものではありませんのでご理解お願いします。行方不明時には警察へ捜索願をおこなってください。)
対象者:柏原市内在住で行方不明になる心配のある高齢者 申請者:上記対象者及びその家族の方等 申請方法:事前登録届(必要事項が記入されたもの)及び対象者の写真をご持参ください。(写真は返却が必要でしたらお申し出ください。)
高齢者見守りQRコードシール事業
認知症等で行方不明になった高齢者を早期発見・保護することを目的とします。衣服等に貼り付けるシールで、道がわからないなど困っている高齢者を発見した方がQRコードを読み取ると警察や市役所の連絡先が表示され、速やかに本人保護に繋がります。
シールの貼り方
1、貼り付け部分はホコリ等をはらい、きれいにしておく
2、上側の透明フィルムごとQRコードシールを剥がす
3、剥がしたシールを貼りつけたい部分へ空気が入らないようにして貼り付ける
4、透明フィルムを剥がすと、QRコードシールが貼りついています