弾道ミサイルが飛来する可能性がある場合の行動
2017年4月21日
北朝鮮情勢が緊迫するなか、日本への武力攻撃等が発生した場合、国の指示に基づき対応しますが、危機事象が発生した場合は、ただちに安全を確保した行動を取ってください。
弾道ミサイル等が日本に飛来する可能性がある場合、被害が想定される地域にJアラートシステム(全国瞬時警報システム)により防災スピーカからサイレン音声による避難の呼びかけと、携帯電話にエリアメール・緊急速報メールの伝達を行います。
ミサイル発射の警報を聞いたときに行っていただきたい行動
1 屋外でJアラートの警報を聞いたときの対応
できる限り速やかに建物の中、又は地下に避難して下さい。
(コンクリート造りの建物や地下街が望ましい)
2 ご家庭でJアラートの警報を聞いたときの対応
屋内にとどまり、テレビやラジオなど、メディアからの情報を得るように努めてください。
3 学校園でJアラートの警報を聞いたときの対応
○グラウンドにいる児童・生徒のみなさんは校舎内に避難して下さい。
○校舎内にいる児童・生徒のみなさんは、机の下に隠れるなど安全を確保して 下さい。
○先生は児童・園児等を速やかに施設内に避難させて安全を確保して下さい。
○教室等の中で身を低くする。
○窓から離れて外を見ない。
○布団や座布団などで頭を守り身を伏せる。
○机など丈夫なものに隠れ頭を守る。