子どもの予防接種の種類と受け方
子どもの予防接種の種類と受け方
※子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)に9価ワクチン(シルガード9)が定期接種として追加されました!
※令和6年4月1日から、5種混合ワクチン(4種混合+ヒブ)が定期接種化され、接種開始時期が生後2か月からになります!
種類 | 対象年齢 | 標準的な年齢 | 接種方法 | |
ロタウイルスワクチン |
1価(ロタリックス) |
出生6週0日後~24週0日後にある者 (※定期接種は、令和2年8月以降生まれの方が令和2年10月以降に接種したもの) |
初回接種は、生後2月~出生14週6日後の間で接種 (※出生15週0日以降に初回接種を受けることは安全性の観点からお勧めしていません。) |
初回接種後、27日以上あけて2回目を接種。(出生24週0日後までに2回の接種を完了してください) |
5価(ロタテック) |
出生6週0日後~32週0日後にある者 (※定期接種は、令和2年8月以降生まれの方が令和2年10月以降に接種したもの) |
初回接種後、27日以上あけて2回目を接種。2回目接種から27日以上あけて3回目を接種。(出生32週0日までに3回の接種を完了してください) |
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5種混合 ジフテリア 百日せき 破傷風 急性灰白髄炎(不活化ポリオ) ヒブ |
生後2月から生後90月に至るまでの間にある者 |
第1期初回 第1期追加 |
第1期初回 第1期追加 |
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4種混合 ジフテリア 百日せき 破傷風 急性灰白髄炎(不活化ポリオ) |
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2種混合 ジフテリア 破傷風 |
11歳以上13歳未満の者 | 11歳に達した時から12歳に達するまでの期間(小学校6年生相当) | 1回 | |
急性灰白髄炎(不活化ポリオ) |
生後3月から生後90月に至るまでの間にある者 |
第1期初回 第1期追加 |
第1期初回 第1期追加 |
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水痘 |
生後12月から生後36月に至るまでの間にある者
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1回目:生後12月~ 生後15月に達するまで 2回目:1回目の注射終了後6月から12月までの間隔をおく
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生後12月から生後15月に至るまでの間に初回接種を1回、追加接種は初回接種終了後6月から12月に至るまでの間隔をおいて1回接種 |
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麻しん風しん
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第1期 |
第1期
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日本脳炎 (積極的勧奨の差し控えにより接種を逃した方は、こちらの特設ページを参照)
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第1期 第1期追加 第2期 |
第1期初回 第1期追加 第2期 |
第1期初回 第1期追加 第2期 |
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BCG |
1歳に至るまでの間にある者 |
生後5月に達した時から生後8月に達するまでの期間 | ||
ヒブ
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生後2月から
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初回接種時に生後2月から7月 |
1回目から4~8週目の間隔で2回目 |
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初回接種時に生後7月から12月 |
1回目から4~8週目の間隔で2回目 |
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初回接種時に生後12月から60月 | 1回接種のみ | |||
小児用肺炎球菌 | 生後2月から生後60月に至るまでの間にある者 | 初回接種時に生後2月から7月 |
1回目から27日以上の間隔で2回目 |
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初回接種時に生後7月から12月 |
1回目から27日以上の間隔で2回目 |
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初回接種時に生後12月から24月 | 1回目から60日以上の間隔で2回目 | |||
初回接種時に生後24月から60月 | 1回接種のみ | |||
B型肝炎 | 1歳に至るまでの間にある者 | 生後2月に至った時から生後9月に至るまでの期間 |
初回 1回目から27日以上の間隔で2回目 追加 1回目から139日以上の間隔をおいて1回 |
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12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子(小学校6年生~高校1年生相当の女性)
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13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間 |
2価 4価 9価 <1回目接種時点で15歳未満の場合> 1回目から6月以上おいて2回目 <1回目接種時点で15歳以上の場合> 1回目から2月以上おいて2回目接種 1回目から6月以上おいて3回目接種 |
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平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性(キャッチアップ世代) |
その他
・長期にわたり療養を必要とする疾患にかかったことにより定期予防接種が受けられなかった方についてはこちら