風水害~台風や集中豪雨 その時…
2014年1月17日
台風や豪雨の威力は計り知れない反面、事前の対策次第で被害を最小限に抑えることが可能です。
いざというときに備え、日頃から家庭はもちろん、地域ぐるみで対策をとるようにしましょう。
わが家の台風・豪雨対策
屋内
・停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオ(予備電池を忘れずに)の準備を。
・避難に備えて貴重品など非常持出品の用意を。
・気象情報を注意深く聞く。
・むやみに外出しない。
・断水に備えて飲料水を確保する。
・浸水のおそれがある場所では、家財道具や食料品などの生活用品を高い場所へ移動。
・病人や乳幼児、身体の不自由な人などを安全な場所へ。
雨どい・雨戸
・雨どいに落ち葉や土砂がつまっていないか、継ぎ目のはずれや塗料のはがれ、腐れはないか。
・雨戸にガタツキやゆるみはないか。
屋根
・瓦のひび割れ、はがれはないか。
・トタンのめくれやはがれはないか。
窓ガラス
・ひび割れ、窓枠のがたつきはないか。また、強風による飛来物などに備えて、外側から板で塞ぐなどの処置を。
外壁
・モルタルの壁に亀裂はないか。
・板壁に腐れや浮きはないか。
ブロック塀・板塀
・ブロック塀にひび割れや破損個所はないか。
・板壁にぐらつきや腐れはないか。
ベランダ
・鉢植えや物干し竿など、飛散の危険が高いものは室内へ。
その他
・プロパンガスボンベは転倒防止がなされているか。
・商店などでは看板のぐらつきにも注意。
・庭の鉢植えに注意。
・テレビアンテナの設置状況をチェック。
正しい情報の収集を!
・気象情報を正確に入手し、早めの対策で、台風・豪雨の被害を小さくできます。