地震災害~グラっときた!その時…
2014年1月16日
自分の身は自分で守る!
自分の身の安全を確保する
テーブルや机の下に隠れ、落下物などから身を守りましょう。何もない場合は、手で頭を保護しましょう。
家具から離れる
食器棚や本棚などから物が飛び出す恐れがあり危険です。また、下敷きになってしまうと身動きがとれなくなってしまいます。
慌てて飛び出さない
とっさに屋外に飛び出すのは危険です。屋外に出る場合は、揺れがおさまるまで待ちましょう。
落ち着いたら周りを確認して!
素早く火の始末を
地震が発生した際の火の始末は、火災を防ぐ重要なポイントです。揺れの大きさを判断し、落ち着いて火の始末をしましょう。
窓・玄関を開けて出口を確保
地震によって建物が歪み、出入口が開かなくなる場合があります。避難路確保のために、扉や窓は開けておきましょう。
室内のガラスの破片に注意!
地震の後、最も多いケガはガラスの破片による切り傷です。必ず履物を履いてから行動しましょう。
また、停電が発生した場合は、復旧後の火災を防ぐため、ブレーカーを落とすことも忘れないようにしましょう。
みんなと協力して!
火が出たらすぐ消火
最も恐ろしい二次災害を防ぐには、初期消火が重要です。火災の際は、「火事だ!」と大声で隣近所に知らせ、協力して消火にあたりましょう。
応急手当てを
ケガ人が出た場合は、応急手当をしましょう。手に負えない場合は、近所で協力し、救護所や病院への搬送などを考えましょう。
災害時要配慮者の安全確認を
お年寄りや、小さな子供などがいる家庭は地域ぐるみで支えられるよう、普段から隣近所で協力しあいましょう。
正しい情報を
災害が発生した混乱の中では、誤った情報が流されることも。市の防災行政無線や広報車、ラジオなどの正しい情報を聞くようにしましょう。
柏原市からのお願い
災害が起きたときこそ、隣近所の助け合いは心強いものです。日頃から、地域の自主防災訓練に参加していただき、地域の絆を深めましょう。