柏原市行財政健全化戦略

2013年11月15日

柏原市行財政健全化戦略 ~市民幸福度の高い市政をめざして~

 

行財政健全化戦略を策定しました

 

● 引き続き 行財政改革 に取り組みます

   平成17年度に「柏原市新行財政計画」を策定し、行財政改革に取り組んできました。市民の皆様にもご理解ご協力をいただき、成果を上げてきましたが、市の財政状況は依然として厳しい状況が続いています。

 こうしたことから、引き続き行財政改革の取り組みを続けるため、今後の行財政改革の基本的な考え方となる『柏原市行財政健全化戦略』を策定しました。

 

柏原市行財政健全化戦略

 

 

下記項目をクリックすると、セクション毎にご覧いただくことができます。

 

はじめに

目次

 

■1.これまでの行財政改革の取り組みと継続の必要性[P1〜P11]

 

1.これまでの取り組み[P1〜P6]
2.行財政改革を継続する必要性[P7〜P10]
【参考】 財政健全化法[P11]

 

 

柏原市行財政健全化戦略の特徴

 

全体的なスリム化からメリハリをつけた取り組みへ

●効率化を進めてきた結果、これ以上全体的にスリム化を計っていくことは難しくなってきました。
●必要性が高く、現時点で実施が求められる事業を抽出し、重点的に実施していきます。


●必要性の高い事業であっても緊急性が低い事業は実施を先送りするなど、メリハリをつけた 取り組みを行っていきます。




■2.『柏原市行財政健全化戦略』の理念[P12〜P15]

1.これからの行財政改革の取り組み[P12]
2.基本的な考え方[P13]
3.新たに追加する視点[P14]
4.目標[P15]

 

 

行財政改革の効果額で新たな取り組みを実施

●行財政改革といえば、予算の削減や経費の節減といった見直しばかりが注目されますが、それだけではありません。


●効率的・効果的な事業実施に努めることにより、新たなまちづくりに向けた取り組みを進め、市民幸福度(GKH=グロス・カシワラ・ハピネス)を高めていきます。




■3.『柏原市行財政健全化戦略』に基づく取り組み[P16〜P23]

1.重点的・戦略的な行財政運営を実現する予算編成の実施[P16〜P17]
2.適正な受益者負担への取り組み[P18]
3.適正な経費支出への取り組み[P19]
4.適正な事業規模への取り組み[P20]
5.政策・施策を戦略的に展開できる組織体制の整備[P21]
6.資産・施設の有効活用[P22]
7.柏原版「産学官」協働と「市民」との連携によるまちづくり[P23]

 

 




 
地域や企業、大学等との協働で進めるまちづくりへ
●社会情勢の変化に伴い新たな行政課題への対応が迫られるとともに、市民ニーズも複雑多様化してきています。

 こうした状況に適切に対応していくためには、行政だけではなく、それぞれの分野で強みを有する企業、大学、NPOや地域との協力が不可欠です。

 このため「産学官」協働と市民連携によるまちづくりを進めていきます。

 

■4.今後の行財政改革における『新しい柏原まちづくり基本計画2008』の具体化[P24]

 

 

住みたくなるまち 住み続けたいまち 魅力あるまち 柏原


● 住みたくなるまち 住み続けたいまち 魅力あるまち 柏原 をめざします

 

 

 少子高齢化の進展や雇用形態の変化といった社会の動きに伴い、行政に対する市民ニーズも複雑多様化しています。一方で今後の大幅な市税収入の増加は期待できず、限られた財源の中、新たに出てくる行政需要にいかに対応していくか、という難しい課題を抱えています。

  柏原市では、この度策定した『柏原市行財政健全化戦略』に基づいた取り組みを進めることで、この困難な課題を克服し、市民幸福度の高い “住みたくなるまち 住み続けたいまち 魅力あるまち 柏原” の実現に向け前進していきたいと考えています。

 

あとがき


 

 この『柏原市行財政健全化戦略』は、平成22年3月29日〜4月19日の期間にパブリックコメントを実施し、市民の皆様からいただいたご意見も参考にして策定しています。



 

『柏原市行財政健全化戦略(素案)』への意見に対する市の考え方

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