(仮称)柏原スマートインターチェンジの整備
2024年11月21日
スマートインターチェンジは、高速道路の本線やサービスエリア等から乗り降りができるように設置されるインターチェンジであり、通行可能な車両(料金の支払い方法)を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジです。利用車両が限定されているため、簡易な料金所の設置で済み、料金徴収員が不要なため、従来のICに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。
図:NEXCO西日本ホームページより
スマートインターチェンジ整備に関する事業の経過
〇準備段階調査箇所に決定
令和6年9月6日、国土交通省は、スマートインターチェンジの高速道路会社への事業許可および準備段階調査着手について発表し、このうち近畿自動車道天理吹田線(藤井寺IC~香芝IC間)において、大阪府内で初めて柏原市が新規準備段階調査着手箇所に決定されました。
スマートインターチェンジの高速道路会社への事業認可及び準備段階調査着手について
〇第1回(仮称)柏原スマートインターチェンジ準備会
準備段階調査箇所として選定されたことを受け、(仮称)柏原スマートインターチェンジの整備に向けた計画的かつ効果的な準備・検討を進めることを目的として、第1回準備会を開催いたしました。
- 開催日時 令和6年11月14日(木曜日)14時
- 開催場所 柏原市役所本庁4階 中会議室
- 参加機関 柏原市 国土交通省 大阪府 西日本高速道路株式会社 (順不同)
- 会議内容
開会挨拶 柏原市長
(仮称)柏原スマートインターチェンジ準備会の設立趣意について
(仮称)柏原スマートインターチェンジ準備会の概要について
閉会挨拶 国土交通省 近畿地方整備局 大阪国道事務所長
柏原市長挨拶 | 国土交通省 近畿地方整備局大阪国道事務所長 挨拶 |
準備会様子 | 準備会様子 |