子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)を自費で受けた方に対する償還払いについて

2022年6月1日

 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種について、積極的な勧奨を差し控えていたことにより公費で接種できる機会を逃した方が、定期接種の期間を過ぎた後に自費で接種した場合は、接種費用の償還払いをします。償還払いをご希望の方は、以下の内容をご確認いただき、期限までに申請してください。

対象者

以下のすべてに該当する方が対象です。

1.平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性で、令和4年4月1日時点で柏原市に住民票がある

※自己負担で接種を受けたときに他市区町村に住民票があった方も、令和4年4月1日時点で本市に住民票があれば、申請いただけます。

2.16歳となる日の属する年度の末日(高校1年生相当の3月31日)までに子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)を3回接種していない

3.17歳となる日の属する年度の初日(高校2年生相当の4月1日)から令和4年3月31日までに子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)を受け、接種費用を負担している

4.令和4年4月1日以降、償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種による子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)を受けていない

対象となるワクチン

組換え沈降2価HPVワクチン(サーバリックス)又は組換え沈降4価HPVワクチン(ガーダシル)

※9価ワクチン(シルガード9)は対象外です。

償還額

接種費用(最大3回分)

※予防接種以外の費用(接種のための交通費やこの申請のために要した文書料など)は償還払いの対象外です。

※償還額には本市が定める上限額があります。

申請期間

令和7年(2025年)3月31日(月曜日)まで(必着)

※申請書類が不足している場合、書類の追加提出を求める場合があります。追加提出書類も令和7年3月31日までにご提出いただく必要があります。申請期限まで余裕をもって申請ください。

申請方法

以下の書類を揃え、健康づくり課窓口へご提出またはご郵送ください。

1.「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書及び請求書(様式第1号)

※記入見本はこちら

2.接種費用の支払いを証明する書類(領収書や支払い明細書など)

※接種年月日、ワクチンの種類もしくは名称、ワクチンごとの接種料金、医療機関名がわかるもの。領収書にこれらのものが記載されていない場合は、明細書も添付してください。どちらも原本に限ります。

※接種費用の支払いを証明する書類をお持ちでない場合は、「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種に関する申立書(様式第3号)」を提出してください。

3.予防接種記録(「母子健康手帳中の予防接種記録のHPVワクチンのページ」、接種済証、接種済予診票など)のいずれか1点(郵送の場合はコピーを同封してください)

※予防接種記録を証明する書類をお持ちでない場合は、接種した医療機関で「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書(様式第2号)」の記入を受け、原本を提出してください(文書発行の際に医療機関から文書料を請求された場合は自己負担となります)。様式第2号が提出できない場合は「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種に関する申立書(様式第3号)」を提出してくだい。

窓口申請先及び郵送申請先

〒582-8555 柏原市安堂町1番55号

柏原市 健康部 健康づくり課(市役所本館2階 21番窓口)

お問い合わせ

健康づくり課
電話072-920-7381