サービス管理責任者研修に関する注意喚起

　サービス管理責任者研修は、令和元年度に研修制度が見直され、分野別の研修が統合されるとともに、基礎研修と実践研修の修了が必要となりました。新たな研修制度の実施に当たって経過措置が設けられている要件もありますが、経過措置期間中に要件を満たせない場合、サービス管理責任者としては認められなくなります。サービス管理責任者の要件を満たす者が事業所にいないと人員欠如となってしまいますので、以下の内容をよくご確認のうえ、適切にサービス管理責任者を配置していただきますようお願いします。

令和元年度～令和3年度の基礎研修修了者について

　研修制度の見直しに当たり、経過措置として、平成31年4月1日から令和4年3月31日までに基礎研修を修了した実務経験者は、基礎研修を修了した日から3年を経過するまでの間はサービス管理責任者とみなされるとされているところです。
　当該みなし措置によりサービス管理責任者となった者は、その3年の間に実践研修を修了しなければ、以後、サービス管理責任者とは認められません。令和元年度に基礎研修修了者となった者は、令和4年度中に3年の期日を迎えることになるため、人員欠如とならないよう、期日までに実践研修を修了していただきますようお願いします。
　なお、みなし措置期間中に実践研修を修了できない場合は、新たにサービス管理責任者の要件を満たす者を配置する必要がありますので、ご留意ください。

【大阪府の研修告知ホームページ記事】
サービス管理責任者研修・児童発達支援管理責任者研修について(大阪府のホームページへ移動します。)

平成31年3月31日までにサービス管理責任者要件を満たしている方について

　令和元年度の研修制度見直しにより、サービス管理責任者研修には更新制度が導入されました。平成31年3月31日までに、従来の要件を満たすことでサービス管理責任者となった者については、令和5年度末までに更新研修を修了する必要があります。
　大阪府においては、以下のとおり更新研修の受講について案内されていますので、内容をよくご確認のうえ、計画的な受講をお願いします。

平成31年3月31日までにサービス管理責任者等としての従事要件を満たしている方へ(大阪府資料)

【大阪府の研修告知ホームページ記事】
サービス管理責任者研修・児童発達支援管理責任者研修について(大阪府のホームページへ移動します。)