関西福祉科学大学との意見交換会（令和2年10月30日実施）

議会活性化の取り組み～学生との意見交換会～

関西福祉科学大学との意見交換会

　令和2年10月30日（金）午後1時30分から、関西福祉科学大学において、関西福祉科学大学の学生さん14名と議員全員の参加で、意見交換会を開催しました。

　この度のコロナ禍において、学生さんは、オンライン授業を経験されていることから、パソコンの操作に長けた学生さんにご協力いただき、Ｗｅｂ会議システムを使用して、オンラインによる意見交換会を行いました。
　学生さんと議員がペアになって各教室に移動し、学生さんにパソコンの設定をしていただき、参加者全員の自己紹介から始めました。
　続いて、「コロナ禍の中の学生生活～困ったこと、行政にして欲しかったこと～」「議員について、聞きたい事」をテーマに意見交換を行いました。

　実際に、オンラインで行ってみると、発信のタイミングがつかめなかったり、発言が聞き取りにくかったりというようなこともありましたが、そこは、学生さんがしっかりとサポートしてくださいました。
　また、コロナ禍での学生さんからの意見も伺い、学生さんとリモートを通じた世代間交流は、良い経験となり、また、勉強にもなりました。
　ご協力いただきました、関西福祉科学大学の学生の皆さん、玉手山学園関係者の方々、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

　市議会全体で、オンラインを活用しての会議等は、初めての事でしたが、未だ、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、非常事態にもしっかりと対応できるよう、今回の経験を今後に活かしていきたいと考えております。