柏原市自殺対策計画
2019年5月9日
柏原市自殺対策計画
わが国においては、平成10年に自殺者が3万人を超え、平成22年以降減少しているものの、主要先進国のなかでも自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺による死亡率)は依然として高い状況になっています。
そのような中で、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して、平成28年に自殺対策基本法が改正され、すべての市町村において「地域自殺対策計画」の策定が義務付けられました。
柏原市では平成31年4月から5年間を計画期間とする「柏原市自殺対策計画」を策定しました。計画では「生きることの包括的な支援」を基本理念に掲げ、誰もが自殺に追いこまれることのない社会の実現をめざし自殺対策に取り組みます。