第7期柏原市高齢者いきいき元気計画 ~第7期介護保険事業計画及び高齢者保健福祉計画~

2018年4月27日

 日本の65歳以上人口は現在3,515万人を超えており、総人口に占める割合(高齢化率)は27.7%(総務省人口統計)となっています。今後も人口の減少と高齢者人口の増加で高齢化率は上昇し、団塊の世代が後期高齢者となる平成37年には30%を超えると予測されています。

 75歳を超えると要介護認定率、受療率ともに上昇することから、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる平成37年以降は、社会保障給付費がさらに増大すると見込まれています。

 このような状況の中で、平成37年を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的の下で、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築が急務となっています。

 本市では、「第6期柏原市高齢者いきいき元気計画」における施策を踏まえて、介護保険制度の理念である「介護予防、要介護状態等の軽減、重度化の防止」を具体化するための取り組みを盛り込んだ、「第7期柏原市高齢者いきいき元気計画」を策定しました。

 計画の期間は平成30年度から平成32年度までとなっています。

※計画はページ下部の【ダウンロード】からご覧いただくことができます。

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本編

第7期柏原市高齢者いきいき元気計画

概要版

第7期柏原市高齢者いきいき元気計画(概要版)

 

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