庄上地蔵尊

2017年12月17日 (文化財課)

名称(ふりがな)

庄上地蔵尊(しょうがみじぞうそん)

 

員数

1躯

 

時代

鎌倉時代末期か

 

種別(指定番号)

有形文化財彫刻(柏有第16号)

 

指定年月日

平成29年8月23日

 

所有者

青谷地区

 

所在地

柏原市青谷2055

 

解説

 凝灰岩を石材とし、ほとんど丸彫に近い浮き彫りにより造像されている。現存高約98センチ、幅約40センチ、蓮台高約20センチ。像容は、右手に鍚杖を左手に宝珠を捧持した声門、立像形である。頭部上半が欠損しており、頭光もわずか一部のみ認められる。引き締まった童顔形の面相、衣丈の皺文のしっかりした表現、両脚に垂れた裳の美しさが特色である。銘刻が認められないことから造像時代は不明である。像容の表現、彫刻技法などから、大門所地蔵尊と同様の鎌倉時代末期の作と考えられている。頭部上半が欠損していることに由来するのか、頭痛治癒の祈願に訪れる参拝者が多い。

       庄上地蔵尊

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