第3回まちづくり意見交換会(平成28年10月)開催風景
開催結果
日時:平成28年10月19日(水)午後6時30分~午後8時30分
会場:フローラルセンター
参加者:28名
テーマ:「やるべきことは?」
内容要約:子ども・コミュニティ・産業(都市整備を含む)・地域資源という4テーマ5班(「子ども」のみ希望が多かったため2班)に分かれ、各テーマで課題やこれまでの取組みについて認識をさらに深めて次回の事業案作りのための課題(やるべきこと)を1つに絞った。
開催風景
※開催概要はこちら。
※小さい画像は、クリックすると拡大表示で確認できます。
開会
今回から希望テーマごとに再度班分けを行い、子どもA・子どもB・コミュニティ・産業・地域資源の5班に分かれて議論を深めていきました。
前回の振り返り
前回は地域のあるべき姿と現状を見比べ、現状≒課題となっていることを認識し、課題を分類していくことで今後議論を深めていくべきテーマを共有しました。
前回書かれた付箋の中にはすでに具体的なアイデアが出ていたり、課題解決のためのヒントになりそうな意見もたくさん見受けられました。
※第2回(9月21日)開催風景はこちら。
今回の作業説明
今回は各テーマに分かれて前回と同じ作業を行い、さらに課題やこれまでの取組みに対する認識を深め、最終的に課題を1つに絞り込んでいきました。
作業風景
STEP1:あるべき姿(夢・理想)と現状をセットで付箋に書き出す。
STEP2:現状≒課題であることを認識し、課題を分類立てていく。
3回目にもなると、自然と腰を上げ、活発に提案が出ていました。
STEP3:分類した課題ごとに、課題に対するこれまでの取組みを付箋に書き出していく。
STEP4:書き出した取組みに対する参加者1人1人の想いを一人ずつ話してもらい、あるべき姿を実現するためにどういった工夫が必要なのか、何がネック(阻害要因)になっているのかを議論する。
参加者1人1人が語るこれまで取り組んできたことに対する想いに、難しさや成功のコツ・何が必要になってくるのかなど、様々な要素が見え隠れしました。本当に必要なことは何なのかという点で、2時間という短い時間では話しきれない議論にまで発展した班もあり、各班白熱した議論が繰り広げられていました。
最後に、複数個出ている課題の中から今後取り組むべき課題を1つに絞り込んでいただきました。
発表風景
書き出した付箋の数(課題要素数・取組数)が一番多い課題を選ぶ班もあれば、付箋の数は少ないけれどもそれぞれの課題に共通した要素を持つ課題を選ぶ班、具体的な事業案として形にしやすい課題を選ぶ班など、様々なアプローチで各班課題を1つに絞り込んでいました。
総括
コーディネーターの藤原氏が各班の発表を整理し、総括を行いました。
次回予告
次回は11月16日(水)の開催です。開催風景は各回随時公開しますので、ぜひご覧ください。
興味のあるテーマがありましたら、見学も可能なので希望される方は産業振興課まで!