第1回まちづくり意見交換会(平成28年8月)開催風景
開催結果
日時:平成28年8月18日(木)午後6時30分~午後8時30分
会場:フローラルセンター
参加者:31名
テーマ:「お互いを知る」
内容要約:5班に分かれて自己紹介を行い、参加者の体験談からまちづくりにとって重要な要素を見出し分類した上で、話し合ったことの総括を各班発表しました。
開催風景
第1回まちづくり意見交換会(以下、意見交換会)が始まりました。
※開催概要はこちら。
冒頭に、主催者を代表して松井副市長より挨拶がありました。
続いて、本日から5回に渡って意見交換会の講師兼進行役を務める、りそな総合研究所・リーナルビジネス部の藤原氏よりご講義いただきました。
※講義の中で話された意見交換会の趣旨説明はこちら。
会場では当初から1班6~7名の計5班に班分けされており、藤原氏の説明を熱心に聴いていました。
ひと通り説明を終えて、参加者に自己紹介シートが配布され、記入作業の指示が出ました。
各々自身の携わった地域活動のことや、人生最大の成功談・苦労談とその秘訣・克服方法などを記入していきます。また、市の職員がテーブルコーディネーターとして、どんなことを書けばいいかわからない方のフォローなどを行いました。
全員が自己紹介シートを書き終えたところで、班の中で1人3分間で自己紹介をしていきました。
他者の自己紹介を聴いている参加者は、その話からまちづくりに共通する要素や気づきを付箋に書き出し、大きな模造紙に貼っていきます。
ある班では付箋が貼り切れず、2枚目の模造紙を用意しないといけないほどの気づきがありました。
各班全員が発表を終えたところで、模造紙に貼られた膨大な付箋を分類して、それらの分類項目同士の相関関係を見つけるという作業を行いました。
作業の途中では皆さん総立ちになるなどかなりヒートアップしましたが、何とか時間内に各班分類項目を設けて、本日最後の発表に向けて主張の整理をしていきました。
そして発表へ・・
どの班もものすごく充実した議論ができたようで、本日のテーマである「お互いを知る」ということと、そこから先の「まちづくりに必要な要素」をうまく結びつけることができていました。
(他班の発表を清聴している参加者たち)
(全班の発表をリアルタイムで記録していく藤原氏)
最後に、藤原氏より各班の発表をもとに総括をいただきました。
※各班の総括は、画像をクリックすると拡大表示で確認できます。
2時間という短い時間ではありましたが、各班相互理解を深めることができたようでした。
次回はいよいよ、同じ班分けでまちづくりに関する「テーマの共有」を行います。
地域活動全般についてあるべき姿と現状を比べることで課題を明らかにし、また、これまでの取組みを振り返りながら必要なテーマを導き出していきます。
参加者の皆様におかれましては、次回以降もどうぞよろしくお願いいたします。
※次回は9月21日(水)の開催です。開催風景は各回随時公開しますので、ぜひご覧ください。