文化財ガイドパンフ 「大坂夏の陣を歩く」発行

2014年10月1日 (文化財課)

 柏原市立歴史資料館(同市高井田)は、今年と来年の大坂の陣400年にちなみ、このほど同市内の文化財ガイドパンフレット「大坂夏の陣を歩く 柏原 玉手山周辺」を発行した。A3判、観音折り(4つ折り)で、折りたたんだサイズは縦21センチ×横10.6センチ。オールカラー。5,000部発行。同歴史資料館で、希望者に無料で配布するほか、10月11日(土)開催の「かしわら歴史まつり」(主催・大坂の陣400年事業柏原実行委員会)の当日、同市民文化会館リビエールホール(同市安堂町)の地階レセプションホールで実施のパネル展「大坂の陣と柏原」の会場でも配布する。

 内容は、同市玉手山一帯が戦場となった小松山の戦いを中心に、大坂の陣の始まりから大坂落城までの解説と周辺の文化財などの紹介。ウォーキングに便利なよう、地図をベースに構成するとともに最寄り駅の位置も分かりやすく表示している。小松山の戦いでの豊臣、徳川両軍布陣図も掲載。併せて、寛政7年(1795)に小林一茶が玉手山で詠んだ句も紹介している。

 今年と来年は、豊臣と徳川の最終決戦、慶長19年(1614)の大坂冬の陣と慶長20年(1615)の大坂夏の陣から400年にあたる。小松山の戦いでは豊臣方の真田幸村や徳川方の伊達政宗らが激突し、豊臣方の後藤又兵衛や徳川方の奥田三郎右衛門らが討死した。戦場となった玉手山とその周辺には、又兵衛の碑や三郎右衛門の墓、両軍供養塔、戦跡碑などが残されている。

 同パンフレットについて、くわしくは、同市立歴史資料館(072-976-3430)まで。

 

夏の陣パンフ

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