柏原市立歴史資料館 特集展示

2018年10月8日 (文化財課)

 常設展示室の一角に設けたこのコーナーでは、半年ごとにテーマを決めて展示を行っています。

今回のテーマ

八尾の名品-大阪府史跡・愛宕塚古墳のすべて-』

展示期間

平成30年10月2日から平成31年3月17日

※期間中、資料保護のため以下の日程で展示替えを行います。
第1期:平成30年10月2日(火)~同年12月23日(日)
第2期:平成31年12月25日(火)~平成31年3月17 日(日)

概要

 今回は、八尾市立歴史民俗資料館が所蔵・保管する貴重な資料を展示します。同館は平成30年9月から平成31年2月までの間、館内設備工事のため休館することになり、常設展示室や収蔵庫に展示・保管されている貴重な資料をまとめてお借りすることが可能になりました。

 展示では、八尾だけでなく柏原にとっても重要な時期とされる古墳時代後期(6世紀代)の古墳から見つかった資料を紹介します。この時期、八尾市東部の高安山麓では高安古墳群、高安千塚古墳群(国史跡)など300基以上の古墳が広がり、柏原市東部の高尾山麓では1400基以上とされる平尾山古墳群が造られました。

 高安古墳群のなかでも、大阪府史跡に指定されている愛宕塚(あたごづか)古墳は、府下で見つかっている6世紀の古墳では最大級の石室をもち、豊富な馬具や武具などの副葬品から、非常に有力な人物の古墳と考えられています。こうした重要性から、平成7年12月、見つかったすべての資料が「愛宕塚古墳出土品」として大阪府の有形文化財に指定されました。

 指定された「愛宕塚古墳出土品」を含む約300点をお借りし、主要な土器、飾金具、馬具、武具などを2回にわたって紹介します。見学者には、柏原では見られないような古墳や出土品を通して、八尾の歴史や文化財を知ってもらうとともに、同時期の平尾山古墳群についても、比較することで理解を深めてもらいたいと思います。

これまでの特集展示

資料が少ないために企画展を開催できないテーマや、過去の企画展で好評だった資料の再展示などを行っています。

お問い合わせ

文化財課
582-0015 柏原市高井田1598-1(歴史資料館内)
電話:072-976-3430
ファクシミリ:072-976-3431