柏原市立歴史資料館 企画展(まじなう)

2016年6月15日 (文化財課)

平成28年度夏季企画展「まじなう-古代の祈りの道具たち-」

平成28年度春季企画展ポスター

展示パンフレット

 

開催期間

2016年7月2日(土)~8 月28日(日)

 

概要

 今回の展示は、柏原で見つかっている8世紀から10世紀ころの「まじないの道具」に注目しています。

 人は不安や恐れを解消するために、特別な道具や神仏の力を借りて、古くから「まじない」を行ってきました。まじないの道具として、縄文時代の土偶、弥生時代の銅鏡などが有名ですが、7世紀後半に導入された「律令」によって、まじないの道具も大きく変化していきます。代表的なものに、木製人形(ひとがた)、墨画人面土器、土馬などがあり、都を中心に各地に広まったと考えられています。

 まじないの道具には、何のために、どのようにして使ったのかわからない道具も多くありますが、使い方をあれこれ想像するのも、まじないの道具を見る面白さです。そうした道具をを通じて、当時の人々の「こころ」をのぞいてみてください。

 この機会をお見逃しなく!

 

主な展示資料

◆縄文・弥生時代のまじない
船橋遺跡-土偶・御物石器、大県-多鈕細文鏡【複製品】、平野遺跡-円窓付土器(以上、大阪府立弥生文化博物館)、大県遺跡-石刀、本郷遺跡‐小銅鐸(以上、当館)
◆古代のまじない
原山遺跡-ミニチュア土器、大県南遺跡-墨書土器、鳥坂寺跡-墨書土器・木製品、高井田遺跡-木製品、安堂遺跡-墨画人面土器・土馬(以上、当館)、船橋遺跡-墨画人面土器・土馬(大阪府立弥生文化博物館)、讃良郡条里遺跡-墨画人面土器・絵馬(大阪府文化財センター)、長原遺跡-墨画人面土器・ミニチュア土器、加美遺跡-墨画人面土器(以上、大阪文化財研究所)、河内大橋復元模型(市民歴史クラブ製作)
◆古代の死へのまじない
平尾山古墳群雁多尾畑第49支群-須恵器・土師器・和同開珎、田辺墳墓群-須恵器・和同開珎、高井田古墓群-須恵器・土師器・水晶玉・ガラス玉(以上、当館)ほか

 

次回企画展

『堤をつくる-大和川のつけかえ工事-』(2016年9月13日~12月11日)です。お楽しみに!

 

これまでの企画展はこちら

お問い合わせ

文化財課
582-0015 柏原市高井田1598-1(歴史資料館内)
電話:072-976-3430
ファクシミリ:072-976-3431