「縄文から弥生へ」をテーマに文化財講演会開講 柏原市立歴史資料館

2014年6月25日

 柏原市立歴史資料館(同市高井田)は、7月5日(土)からの夏季企画展「縄文から弥生 へ」の開催に併せ、縄文時代から弥生時代への変化などをテーマにした文化財講演会を開講する。会場は、いずれも同歴史資料館3階研修室。受講無料。定員 90人。午後1時から4時。申し込み不要で、当日先着順。開講日やテーマなどは、次のとおり。

 

7月12日(土)

「縄文弥生変革期の集落と墓地」講師・大野薫さん(大阪府立狭山池博物館学芸員)、「紀元前の遭遇!縄文人と弥生人―初期農耕社会誕生の謎に迫る―」講師・森岡秀人さん(奈良県立橿原考古学研究所共同研究員)

7月26日(土)

「土偶と石棒からみた弥生の始まり」講師・秋山浩三さん(大阪府立弥生文化博物館副館長)、「絵画土器が語る精神世界」講師・藤田三郎さん(奈良県田原本町教育委員会文化財保存課長)夏季企画展「縄文から弥生へ」は、7月5日(土)から8月31日(日)まで開催。午前9時30分から午後4時30分。月曜休館(月曜が祝日のときは開館)。入館無料。文化財講演会や夏季企画展「縄文から弥生へ」などについて、くわしくは、同歴史資料館(976-3430)まで。

お問い合わせ

文化財課
582-0015 柏原市高井田1598-1(歴史資料館内)
電話072-976-3430
ファクシミリ:072-976-3431