夏季企画展PR用うちわを製作 柏原市立歴史資料館 市役所などで配布

　柏原市立歴史資料館（同市高井田）は、このほど、7月5日（土）から開催の同歴史資料館 の夏季企画展「縄文から弥生へ」をPRするため、サマージャンボ宝くじ（発売＝7月4日(金)から25日(金)）とタイアップしたPR用うちわ1000本 を製作した。7月1日（火）から同歴史資料館や市役所本庁などで希望者に無料で配布するほか、7月上旬に同市が開催するイベントなどの会場でも配布する。

　製作したうちわは、最大幅24.3センチ×長さ34.5センチ。半面は夏季企画展の開催を、残り反面はサマージャンボ宝くじをPRするデザインとなって いる。公益財団法人大阪府市町村振興協会の呼びかけに応じ、このほどのタイアップとなった。同振興協会では、府内の市町村と共同でうちわを製作し配布する ことで、広く宝くじの販売促進につなげるとともに、市町村の独自の広報活動にも利用してもらおうと、このほどのタイアップを府内の市町村に呼びかけてい た。うちわの製作費は、全額、同協会の負担。サマージャンボ宝くじの収益金は、公共事業など市町村の振興と発展のために活用される。

　夏季企画展「縄文から弥生へ」は、7月5日（土）から8月31日（日）まで開催。午前9時30分から午後4時30分。月曜休館（月曜が祝日のときは開館）。入館無料。

　うちわの配付や同企画展などについて、くわしくは、同歴史資料館（072-976-3430）まで。