河内国分寺塔跡出土瓦
2014年8月29日
名称(ふりがな)
河内国分寺塔跡出土瓦(かわちこくぶんじとうあとしゅつどかわら)
員数
11点
時代
奈良・平安時代
種別(指定番号)
有形文化財 考古資料(21)
指定年月日
昭和52年3月31日
所有者
柏原市(市立歴史資料館所蔵)
所在地
柏原市高井田1598番1号(市立歴史資料館)
解説
市内国分東条町にある河内国分寺塔跡付近から採集された瓦で、軒丸瓦瓦当(がとう:軒先を飾る瓦の文様のある部分)3種類4点、軒平瓦瓦当3種類7点の 計11点です。この瓦の年代(奈良時代)や遺構の規模、文書資料などから塔跡が河内国分寺の七重塔跡と考えられています。
軒丸・軒平瓦