川をきれいにする小さな工夫

2014年8月9日

川の汚れの原因の多く家庭から出る「生活排水」です。
水質を良くするために、日常生活でできる工夫をリストにしました。
できることから始めて、毎日の習慣にしていきませんか?
まずは、3日続けたことに「レ」をしましょう

 

食器あらいのときには

食器についた汚れはふきとってから洗いましょう。
食べ残しなどは洗い流さず、三角コーナーに捨てましょう。
排水口や三角コーナーには目の細かい水きりネットをつけ、小まめに取りかえましょう。
食器を洗う洗剤はつけすぎず、できるだけ控えめに使いましょう。

 

 

食事づくりのときには

使い終わった油は新聞紙や古布でふき取り、ゴミとして捨てましょう。
食事は食べられる量だけつくり、食べ残しの出ないようにしましょう。
煮物の汁などは残さないように工夫して使い切りましょう。
米のとぎ汁は流しに流さず、植木などの水やりに使いましょう。

 

おふろでは

石鹸やシャンプーなどを使いすぎないようにしましょう。
浴室・浴槽を洗うときも、洗剤はつけすぎないようにしましょう。
排水口には髪の毛などが流れないようにネットをつけ、小まめに取りかえましょう。

 

洗濯のときには

洗濯機には細かいゴミを流さないよう、くず取りネットをつけましょう。
洗剤は量を計って、使いすぎないようにしましょう。
洗剤(石鹸)は自然にかえりやすいものを使いましょう。

 

その他

下水道が整備されている地域では早期に接続しましょう。
浄化槽をお持ちの方は、定期的に点検を実施しましょう。

 

 

お問い合わせ

都市管理課
電話072-972-1598