教育研究所主要事業

2014年3月7日

柏原市教育研究所
                                    郵便番号 582-009
柏原市大正1-9-53
電話 072-970-3123

 

教職員研修

情報教育研修

教職員を対象に、「ネット上のいじめ」等の新しい形のいじめ問題の対応策について、専門家による研修を実施する。

学校教育課題研修会

教員を対象に、通常学級に在籍する軽度発達障害の児童生徒に対する支援方法について専門家を招聘して、実践研修を実施する。
2年目教員研修 2年目教員の公開授業研究の実施及び巡回教育相談を行い、資質向上をはかる。

 

特別委員会

学校教育課題研究委員会

校園長会・教頭会・各校・幼稚園代表、適応指導教室指導員、担当指導主事で構成し、専門家を招いて、通常学級に在籍する軽度発達障害の児童生徒等の支援方法について事例研究を中心に研究協議する。(年6回)

学力向上推進委員会

各校の教務担当者など学校運営の中核を担っている教員で構成し、学力向上方策を研究協議する。

 

適応指導

適応指導教室(ほのぼのルーム)

来室する不登校児童生徒に対して、専門指導員や臨床心理士によるカウンセリング及び学生サポートによる補充学習や体験活動を行い、学校復帰をめざす。また、保護者や教員の教育相談にも応じる。
研究所所員は、適応指導教室に来室している生徒児童について指導員の指示のもと、学習活動支援や事務補助にあたる。

 

相談事業

臨床心理士及び研究所所員による教育相談

いじめ110番 電話や来所による「いじめ」「不登校」「問題行動」「就学」「進路」「虐待」などの教育相談及び臨床心理士による発達検査を行う。
また、臨床心理士は通級指導教室の円滑な運営に向けて、指導助言を行う。

初任者巡回教育相談

小中学校の新規採用教員に対し、学習指導や生徒指導等、日々の教育活動における巡回教育相談を行う。

進路選択支援相談

家庭の事情や経済的な理由により進学をあきらめたり、進学後も中退することのないように支援するため、相談窓口を設置し専門員を配置して相談業務を行う。

 

事業補助

スタディ・アフター・スクール事業補助(SAS事業)

SAS事業の全市展開に向けて、各学校の参加児童の指導補助及び運営に関わる事務手続きの補助をSAS専門指導員の指導のもとに行う。

 

研究冊子発行

「柏原の教育」(教育啓発冊子)

市内の教育や子育て関係者による教育や子育てに関する意見や提言等を編集し冊子を制作する。
冊子は、市内各校園の保護者・教員に配布し啓発をはかる。

「研究紀要」

(研究冊子) 市内各校園、個人またはグループによる学力向上の取組や特色ある研究、実践を冊子にまとめ、市内各校園の教員や教育関係者に配布し、教職員の資質の向上に資する。

 

教科書センター

柏原市教科書センター

教科書センターの管理、運営に関わること及び教科書採択に関わるセンターの業務を行う。

お問い合わせ

指導課
電話072-972-1698