学力向上方策

2014年3月7日

●改善方策の目的

学校教育において、すべての子どもたちに基礎的基本的な知識・技能を身に付けさせるとともに、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力及び、自ら学ぶ意欲・態度を身に付けさせることを目的とする。

1.授業の工夫改善
(1)見せ合い高め合う授業研究の推進
(2)習熟度別学習の充実
(3)反復学習の工夫
(4)PISA型学力を身に付けさせるための学習教材の開発と指導法の工夫
(5)情報機器を活用した授業の推進

2.放課後学習の充実
(1)すべての小・中学校での放課後学習の推進
(2)家庭での学習習慣の定着

3.言語活動の充実
すべての教科で自分の考えを言葉や図表で説明したり表現したりする活動を取り入れた授業の工夫

4.読書活動の推進
(1)全校一斉の朝の読書タイムの推進
(2)学校図書館及び市立図書館の活用

5.一人ひとりをのばす評価の工夫改善
一人ひとりの子どもが自己達成感を得られるよう評価方法の工夫改善

6.中学校区での教育の連携
(1)校種による教職員の相互理解を深めるための工夫
(2)11年間の連続した子どもの成長を支える指導体系の構築
(3)教職員間の交流をとおして小学校高学年の教科担任制の推進

お問い合わせ

指導課
電話072-972-1698