特別警報について

2014年1月21日

 

「特別警報」の運用が開始されます!



気象庁はこれまで、大雨や津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけていました。より甚だしい大雨や大きな津波等が予想され、重大な災害による危険性が高まっていることをお知らせし、特別な警戒を呼びかけるために、平成25年8月30日から新たに「特別警報」の発表が開始されます。

◆特別警報が対象となる気象現象
特別警報の対象となる現象は「東日本大震災」、我が国の観測史上最高の潮位を記録した「伊勢湾台風」の高潮、紀伊半島に甚大な被害をもたらした「平成23年台風12号」の豪雨等が該当します。

◆特別警報が発表されたら
特別警報が発表さえた場合、お住まいの地域は数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。お住まいの市町村による避難に関する指示や屋外の状況に留意し、ただちに命を守るための判断・行動をしてください。

◆これまでの警報について
特別警報が発表されていないからといって災害が発生しないということではありません。従来の警報はこれまでと変わりなく、重大な災害のおそれがあるときに発表されますので、警報が発表された時点で十分な警戒が必要です。

◆特別警報発表の詳細について
特別警報の詳細については、気象庁ホームページでご確認ください。
特別警報リーフレット

お問い合わせ

危機管理課
電話072-972-1529