関西本線複線電化促進連盟

2013年11月15日 (企画調整課)

  関西本線複線電化促進連盟は、大阪と名古屋を結ぶ重要な幹線であるJR関西本線の複線電化を促進し、沿線地域の開発に寄与するため、京都府や三重県、愛知県、奈良県など4府県と22市町村の合計26の自治体で構成された団体で、JRなど関係機関に対する要望活動や関西本線利用促進のためのPRなどを行っています。

  

  ◎関西本線複線電化促進連盟のホームページ   関西本線でGO!

 


構成団体

 

 京都府、三重県、愛知県、奈良県、
 名古屋市、
 柏原市、八尾市、奈良市、鈴鹿市、桑名市、四日市市、伊賀市、大和郡山市、愛西市、亀山市、木津川市、弥富市
 蟹江町、斑鳩町、王寺町、三郷町、河合町、安堵町、朝日町、笠置町、南山城村



複線電化の状況

 

 

 JR難波駅~奈良駅間、昭和36年(1961)に複線化が、昭和48年(1973)には電化が、それぞれ完了。
 名古屋駅~亀山駅間、昭和57年(1982)に電化完了。複線化は、一部の区間のみで、現在は複線工事区間。
 奈良駅~木津駅間、昭和36年(1961)に複線化完了。電化については、昭和59年(1984)に完了。
 木津駅~加茂駅間、昭和63年(1988)に電化のみ完了。
 現在、JR関西本線、JR難波駅~名古屋駅間174.9kmの内、木津駅~四日市駅間89.7kmが単線、加茂駅~亀山駅間61kmが非電化。



関西本線の名称


 正式には関西本線ですが、「大和路線」という愛称もあります。また、特にJR難波駅~奈良駅間は「関西線」と呼ばれています。

 

 

関西本線、柏原市内の駅

○ 柏原(かしわら)駅

・1日の平均乗車人員 約1万1000人
・近くの公共施設 市民文化センター(市立図書館、公民館)・市民プラザ
・見所 アクアロード柏原(長瀬川沿いの親水遊歩道など)


 明治22年(1889)5月14日、開設。
 全国に同じ漢字の駅名は多いが、「かしわばら」、「かいばら」など、それぞれ読み方が異なる。ここは、「かしわら」。駅名だけでなく、「柏原」という地名もまた全国に数多いが、その中で市の名前になっているのは本市だけ。したがって、ここは、由緒正しい(?)柏原駅。
 アクアロード柏原は、下水道と一体となった施設。長瀬川に沿って親水遊歩道などが設けられており、鯉や草魚などが放流されている。両岸に植えられた柳の川面に映る風情はまた格別。平成9年に建設省(現・国土交通省)の「手づくり郷土賞」を受賞した。
 柏原駅は、柏原市北部の玄関口(南部の玄関口は、近鉄大阪線・河内国分駅)で、平成19年、駅前市街地再開発ビルがオープンした。


○ 高井田(たかいだ)駅

・1日の平均乗車人員 約4500人
・近くの公共施設 市立歴史資料館
・見所 史跡高井田横穴公園(6~7世紀の横穴墓や古墳など)、天湯川田神社(桜の名所)


 昭和60年(1985)8月29日、開設。かつて国鉄だったJRの、国鉄時代最後の請願駅(地元の要望により開設された駅)。
 奈良時代、天皇の離宮である「竹原井の行宮(たけはらいのあんぐう)」が、このあたりにあったと考えられている。
 また、古代豪族・鳥取造(ととりのみやつこ)の鳥取部(ととりべ)一族もこのあたりに住んでおり、鳥取郷と呼ばれていた。鳥取造の先祖・ユノカワタケが、天皇の命令で、鳥を捕らえた(取った)ことから、その名を与えられたという。ちなみに、この時、鳥を取った場所が、現在の鳥取県のあたりだということである。
 天湯川田神社は、ユノカワタケを祭る神社。神社境内のあたりは、河内六大寺の一つ・鳥坂(とさか)寺の跡で、奈良時代には現在拝殿がある場所の前あたりに三重の塔が建っていた。   


○ 河内堅上(かわちかたかみ)駅

・1日の平均乗車人員 約500人
・近くの公共施設 国土交通省大和川河川事務所亀の瀬出張所
・見所 亀の瀬渓谷


 明治22年(1889)5月14日、青谷信号所として開設。昭和2年(1927)4月19日、駅に昇格。
 全国に「かたかみ」という駅は、JR、私鉄を含め、ここだけにしかないが、なぜか駅名の頭に旧国名の「河内」が付いている。普通は、同じ名前の駅が複数あるときに、他の駅と区別するため、頭に旧国名を付ける。鉄道七不思議の一つ(?)。あとの六つは知らない。
 駅近くの鉄橋は、日本で唯一の珍しい構造。亀の瀬では、国によって、地すべり防止のための対策工事が施された。国土交通省大和川河川事務所亀の瀬出張所には、地すべり関係の資料館もある。

お問い合わせ

企画調整課
電話:072-971-1000